河川下流部の産卵場で孵化したアユ仔魚は川の流れに沿って海に下ったあと、砂浜海岸などの砕波帯の浅海域で一定期間生育することが知られています。
そこで、翌年の遡上量を予測する資料として、水中集魚灯を用いたアユ仔稚魚の生息状況調査を行いました。
集魚灯調査の結果は「平成26年度 錦川アユ調査報告書」(美和環境コンサルタント 2015)に記載しております。報告書は弊社が独自に作成しているものです。tsuji@miwa-kankyo.co.jpにご連絡頂ければ、PDFをお送り致します。気軽にお問合せ下さい。
集魚灯調査風景
採取されたアユ仔稚魚
大きさで2~3のグループに分けられました。
辻